珍しく、先週の日曜日夫婦喧嘩をしました。
もともと穏やかで口数の少ない主人が怒ることは、一年に一回あるかないかだけ。
私も、安全面だけは気になりますが他のことについてはこだわりがありませんから、ぶつかることはまずないのです。
でも、先週喧嘩をしていました。
原因は、やっぱりどうでも良いこと。
言葉の受け取り方の違いと言ったら良いでしょうか、些細なことでした。
でも大きな喧嘩になってしまったのです。
私たちのただならぬ状況を察知してか、子供は気を使ってそっと自分部屋に籠りました。
結局一時間くらい徹底的に話し合い、問題は解決しました。
原因と言うよりも、最近仕事がハードだった主人が疲れていたための八つ当たり的なことでした。
最初はこちらも頭に来て話していたのですが、今は主人の日々の忙しい働きを見て仕方がなかったなと思えています。
それに、私ももっと気持ちを理解するべきでした。
言葉とは本当に難しいもので、その時の心の状態によっても聞こえ方見え方が違ってきます。
元気な時や心にゆとりがある時なら何でもない言葉でも、疲れていたり心配ごとがある時などは悪く取ってしまうこともあるのです。
私も経験があるので分かるのです。
物凄く分かるのです。
夫婦であっても、もちろん全てを理解することなどできません。
分かって欲しいこともあれば、触れて欲しくない部分もあるかもしれません。
夫婦とは、やはり特別な関係であり存在なのでしょう。
最近忙しくて話し合うことができないでいましたから、結果的にはお互いに良かったのかもしれません。
夫婦喧嘩
夜中の2時に母から電話がかかってきたので何事かと思ったら…「お父さんひどいんだよ」って愚痴。
どうやら父と喧嘩したらしい。
父の帰りが遅くなると解っていたけど起きて待っていたみたいなんです。
父が帰ってきたのが0時過ぎ、寝ずに待っていた母を見て父は「遅くなるって言っただろう?どうして先に寝てないんだ!」と怒鳴ってきたらしいんです。
父的には多分気遣いのつもりで言ったんだと思うですが…なんせ父は不器用なので怒った様になってしまったんでしょうね。
母に「夜中の2時に電話してくる程の事じゃないだろう」と言うと「あんたまで」と言ってきて困りました。
そこから1時間ぐらい「あんんたはお父さんにそっくりだね」と嫌味ったらしく言われ続けました。
そのせいで今日は寝不足で頭が痛くなる程でした。
仕事終わって家に帰宅したら母からまた電話がかかってきて「昨日はごめんね。あんな時間に」と素直に謝ってきて、どういう風邪の吹き回しかと思ったら、父が昨日の事を悪かったと思ったみたいで母の好きな花を買ってプレゼントした様で、昨日とは打って変わって母のテンションが上がっていました。
「あんたも嫁さんが出来て喧嘩した次の日はお花プレゼントしなよ」との事。
そんなアドバイスいらないのに…
自分でもたまに本当に変な家族だなぁって思うんですが、僕も結婚したらウチの家族みたいな感じになりたいなって常日頃から思っています。
実は仕事帰りに僕も母に花を贈ったんですよね~到着するのは明日になりますが…。
父親と一緒の事をしていて恥ずかしいと思ったけど、家族の絆を感じました(笑)