若い頃は自分の着たい服を着ていた。似合う似合わない別にして、その服が好きなら人に何を言われようが堂々と街を歩けた。
しかし30代になった頃から、年齢を気にして自分の着たい服が着れなくなっていた。
若い頃はそうなりたくないと思っていた。年齢なんて気にしず、自分の着たいものを買い可愛いと思ってたものを着る。
そう思っていたはずなのに。お店で可愛い服を見つけても、後10歳若かったらと無意識に思い手に取った服を置いてしまう。
どうしてそうなってしまったのかを考えた。
ある日街ですれ違った人が目に留まった。その人は50代後半くらいに見えた。
私には到底履けないショッキングピンクのミニのスカートを履き、ピンヒールを履き、鞄には大きな熊のぬいぐるみをつけていた。
その時私は無意識にうわっと思い、失礼ながらイタイなぁと思ってしまった。
その人からすればこの私の考えは、余計なお世話かもしれない。
けれど人はメイクもファッションも人にあうから拘るのだ。
例えば家で一人でいるときに、飛び切りのオシャレをする人はいない。
そんな時私の場合、1日中パジャマでいることだってある。
私の場合は極端かもしれないが、そういうことだと思う。
だから人が不愉快と思うファッションは、いくら自分が好きでも考えなければいけないと思う。
あの瞬間まではそう思っていた。
その瞬間とは、不意にテレビを見ていたとき、女優さんが出ていた。
その人はあの街ですれ違った人と同じくらいの歳で50歳代後半。
服は目にはきついほどのまぶしいピンクに、レースのブリブリのスカートを履いていた。
20代の私でも着れないようなファッションだったけれど、不思議と嫌な気持ちにはならなかった。
むしろ堂々としていてとてもかっこよく見えた。
なぜだろうと考えたら、芸能人だからという目で見ていたからだと思った。
でもそれではあまりにも街で見かけた50歳代後半の人が可愛そうだ。
芸能人だからと言って見方が変わるのは駄目だ。平等に見なければいけない。
芸能人でもそうじゃなくても自分の考えやファッションにこだわりを思って、堂々人前に出ることはかっこいいことだ。
それからというもの、私は自分着たい服をきて何を言われも歳を気にせず、自分のファッションを楽しめるようなってきた。
ファッションは自由だ。
数学が好きな理系
私はもともと数学が好きな典型的な理系。
大学卒業後は塾で数学や理科系を教えていました。
教えるときには、できるだけ短い言葉で要点を言い、相手を答えまで誘導させるかをずっと考えてきました。
ですから、文章を書こうと思っても、短い、要約文のような文章しか書けませんでした。
その私が、あるきっかけで記事作成のお仕事をさせていただくようになりました。
初めは、400字の記事がなかなか書けないのです。
書いては、何ども文字数を調べ、そして溜息をつくという繰り返し。
調べものも合わせれば、2時間かかってやっと1記事書くという効率の悪さです。
それでも、今までの経験から何でもコツコツとすれば人は慣れてくる事がわかっていますので、あきらめずに書き続けました。
また、雑誌を見る味方も変わりました。
どんな言葉を使い、どのように書いているかを分析するようになったのです。
(分析するというあたりは、やはり理系の頭からは抜け切れません)
おかげで、今では400字500字の文章はラクに書けるようになりました。
時には、400字ほどで言い文章が600字を超えてしまうほど。
そんな時、とても悔しい思いをしながら、文章を削っています。
やはり人は、コツコツすればなんでも慣れるものですね。
それに、文章を書く脳が新たに開発されたと思うととてもうれしいです。
いくつになっても、挑戦する気持ちと、コツコツと努力する姿勢は保ち続けていきたいと思っています。
そして、このライターとしての仕事も楽しみつつまだまだ成長していきたいと思っています。
アフィリエイトやライティング業務
得意な分野でのアフィリエイトやライティングしか可能ではなかったのですが、時間はかかるものの様々な分野の事を調べたり勉強をしたりすることで徐々にですが、広い範囲での対応ができるようになってきています。
以前は会社に所属をしていた技術者でしたが、独立を機にシステム開発の仕事から、別のIT関連の仕事を構築したいと思い、ビジネスとしてアフィリエイトに取り組みそれなりに成果が出たので現在はより安定感を求めて、Webライターとしての道を模索しながら活動しています。
ライティング業務を行う事で、これまでは得意な分野でのアフィリエイトやライティングしか可能ではなかったのですが、時間はかかるものの様々な分野の事を調べたり勉強をしたりすることで徐々にですが、広い範囲での対応ができるようになってきています。
この事はライティング業務には直結する事だといえますが、実際にはアフィリエイトや他のIT関連でのビジネスにも影響をすると考えています。
今後の活動に関しては、できるだけライティングの範囲を広げる事で、ある程度の計算できる収入をあげられるようになる事が当面の目標になります。
この目標を達成する事ができれば、現在は活動を休止していますが、アフィリエイトでのサイト構築もくわえる事で更なる収入面での向上やライティングで勉強をした部分をアフィリエイトでのサイト構築面でも活用したいと思っています。
アフィリエイトでの収入というのは、正直に言って不安定ですし、グレーゾーンな活動を行う方もいるようなのであまり良いイメージがないと思っています。しかしながら、基本的に正攻法でアフィリエイトでそれなりに成果をだせた事から、できるだけアフィリエイトに関するマイナスのイメージが減ってくれればと願っています。
脚下照顧
戦中、戦後、わが日本では多くの人が腹をすかして、
どんぐりや、芋の葉や根まで食べた。
それはほんの60年ほど前のことだ。
国連の予想では、10年ほど後には世界的な食糧危機が訪れるという。
それが本当なら、今から自給自足の準備をしなくてはならない。
それはともかくとして、
日本各地の古い店や、地域の食文化の根っこの部分を、
もう1度見直してみることは、ケッコウ面白いことではないか。
破顔一笑
顔をパッとほころばせ、にっこり笑う。
女性がおいしいものを食べて「ワタシ、シアワセ!」と
満足の表情を浮かべた瞬間である。
本当の人生の目的は、お金でも、名誉でもなく、
「しあわせ」になることだという。
だとしたら、日本に住んで
各地のとれとれの旬の魚を味わうことのできる私たちは、
すでに「とっても、たくさん」の幸せを手に入れていることになる。
さて、あなたは誰と一緒に「幸せ」になりに出かけますか・・・
百花繚乱
さまざまな花が色とりどりに咲きほころぶように、
世界のおいしいものが日本で一斉に花開いている。
いながらにして世界各国の料理が楽しめるわけだ。
値段も手ごろとなれば、こうしたお店は、
おいしそうな若い子でいっぱいだ。
まさに、二重の百花繚乱となる。