「今年は、雪は降らないの?」と子どもに聞かれました。
「もう一度寒い時期はあると思うけど、無理かなぁ。」と答えておきましたが、…雪が降りました。
あたり一面真っ白!
静かに降っていたようで、全く気がつきませんでした。
次の日は土曜日でした。
「雪で遊べる!」と前日から考えていたのでしょう。
下の子は学校がある平日よりも早い時間に起きていました。
窓を開けると、「雨降ってる…。」
なんとも残念なこと。
雨さえ降っていなければ思いっきり遊べたのに。
と思っていたら、
いつも遅い時間まで寝ている上の子どもも起きてきました。
雨降ってるよとは言ったものの、さっさと着替えます。
そして二人で外へ出て行きました。雨の中。
雨はそれほど強くはありませんでしたが、雪は湿った状態、ところどころ溶けてきそうな感じでした。
雪遊びにはあまりよい状態ではありません。
それでも二人、雪合戦したり、雪だるまを作ったり。
かなり楽しそうで、きゃーきやー言っていました。
その後、お昼をすぎ、もう雪遊びもいいだろうと思っていたら、
車で5分程度の丘に連れて行けと言います。
そこは去年、そりを持って行って、楽しく滑ったところです。
雨降ってるって!
嫌だと言ったのですが、子どもたちもしぶとい。
20分だけ行ってきました。
何度もは滑れませんでしたが、子どもたちの気はすんだようです。
小さな雪だるまを作って、「家に持って帰る」と一緒に車に乗り込ませました。
普段はヒーターの前やこたつから離れない子どもたちですが、
やっばり「風の子」、冬のイベントは元気に楽しんだようです。