前職が深夜勤務のあるサービス業で、休みが少なく身体的にとてもつらかったからです。転職を決意した決定打は上司が変わったことです。以前の上司は「自分が出勤するからこの日は休みなさい」と言ってくれる上司で公休もほぼ取らせてくれたのですが、次の上司が自分は休むのに人には働かせるというタイプの人でした。
体重も入社当時よりも5キロ減り、いつも目の下にクマができていたので親にもとても心配されたので転職を決めました。
転職するにあたって、今度はサービス業ではなく定時に上がれる事務職を希望しました。不定休だと突然バイトが休んだら呼び出しがかかり、予定もキャンセルせざるを得なかったのでそういったことがないような会社を選びました。転職した会社は社員5名、パート数名という家族で経営しているアットホームな職場でした。歓迎会やお花見などで親睦を深めようとしてくれたので、仕事でも意思疎通をしやすくとても働きやすい職場に恵まれました。
営業時間や仕事の内容が自分に合っているのかをよく確認した方がいいです。私の場合は安易に深夜業のある業種に決めてしまいましたがまったく体がついていかずに苦労しました。また転職する時は有利になる資格を取ると自信になります。転職する際に私はパソコン教室に通ってワード・エクセルは扱えるようになったので、優先的に採用してもらえました。もし転職したい業種がはっきりとしているなら、有利になるようその会社にあった資格や特技があるといいです。
英語は世界共通言語ながら難しいイメージ
就職しサービス業に就いたため、英語でお客様に質問されることも多かったのですが、いざ現場になると文章が出てこず・・・・。
就職に有利になるかもしれないと、語学系の専門学校に通い、英語の通訳翻訳を学びました。
日本語使用NGの英会話授業もありましたが、私はクラスのレベルが合っていなかったようで、周りの人たちの言葉が一部の単語しか聞き取れず苦戦しました。会話内容も難しく、遅れを取っていました。
それでも英語の中に身を置くというのは効果的で、半年でTOEICは110点伸びました。
就職しサービス業に就いたため、英語でお客様に質問されることも多かったのですが、いざ現場になると文章が出てこず、単語とジェスチャーの組み合わせで話すことばかりでした。
2年間学びましたが、やはり英語は私にとってすごく難しいです。
私は英会話よりも、英語の文章を読むのが好きで、専門学校では英語翻訳を専攻していました。
しかし、本当に英語が好きだったり、留学したかったわけではなく、単に就職に有利という理由からの入学だったので、モチベーションは周りより低かったかもしれません。学ぶことが苦痛になることもたくさんありました。
翻訳において、何より大切なのは単語力だと痛感しました。逆に言えば、文法が多少分からなくても、単語さえ理解出来れば言いたいことはなんとなく読めてしまうんです。
ボキャブラリーを増やすことは、英語の習得において必須だと思います。そして何より、英語を使ってやりたいこと、行きたい場所などの目標設定があると、どんどん英語力も伸びて行きます。"