キャリアプランに合わせたスキルを

学生の頃は、どのような職業になりたいかによって、いろいろなスキルを身につけようと必死だったが、社会人になると、目の前の与えられた仕事をこなすことが精一杯で、自分自身のキャリアプランを考える余裕がないように思う。

私の場合は、あるとき上司に聞かれたことがきっかけで自分のスキルを考え始めた。
5年後のあなたは、どんなスキルを持って、どのような職種なのでしょう。
それが彼の質問だったのである。
聞かれた瞬間は、なにを行っているのだろうと思ったような気がする。
自分が5年後にどうなっているかは、会社のどこに所属するかによると思っていた。
だが、決してそうではなく、自分のキャリアプランを考えて、どのようなキャリアを持つ人間になるかは自分で決めるべきなのである。
そして、そのキャリアプランに合わせて、どのようなスキルが必要かを見極めていく必要がありそうだ。
あたしの場合は、英語でのコミュニケーション力と事業推進力が不可欠の様な気がしている。
英語は、運がいいことに、上司が英語しか話せなかったので、実践でどうにかしている。
とはいえ、どこかで、本格的にビジネス英語はマスターすべきだと考えている。
英語であろうと、日本語であろうとビジネスで使う言葉は独特のニュアンスがあるからである。
事業推進に関しては、これはもう、世の中から学ぶしかない。そして、自分で事業を立ち上げてみるチャンスがあれがそれに飛びつく。
そうやって少しずつ実践経験を身に付け、それをスキルにするのがいい。

年配から若輩まで働けるいい職場

英語のスキルを仕事に役立てる

勉強して英検準2級を取得しました。しかし、それはほとんどペーパー試験だったので、日常会話ができるわけではありませんでした。

やたらと英語教育に力を入れている私立高校に入学したので、それなりに勉強して英検準2級を取得しました。
しかし、それはほとんどペーパー試験だったので、日常会話ができるわけではありませんでした。
それどころか、大学では英語自体が嫌になり、必修科目の英語以外はスルーしてきました。
専門学校に入ると英字の教科書を渡されましたが、1ページを読むのに辞書を片手に数時間もかかることもあり、高校や大学時にきちんと勉強していれば良かったと後悔しました。
翻訳は言語を他の言語に変換できる能力が必要だし、通訳となるとその場で的確な変換をしなければいけないのでかなりの英語スキルが必要だと思います。
自分では無理だと思います。

私自身、英語が苦手で大人になってからも話せないという劣等感があります。
だから、子どもには0歳のときから耳で英語に慣れてもらうように子ども向けの英語サークルに通わせています。
これからグローバルな時代がやってくるので、英語学習を早期から取り入れるのには賛成しています。
しかし、私が受けたような机上での学習、つまりライティング重視ではなく、話せる英語、スピーキングに力を入れてほしいと思っています。
ただ、学校での学習は周りと足並みを揃える程度なので、塾なども必要かと思っています。
しかし、子ども向けの英語学習教材が多いので、どれがいいのかわからないというのが正直なところです。